・・・
・・・
・・・本当です。
ただし、ストレングスファインダーそのものを無料では診断できませんので、ストレングスファインダーテストと同等以上に優れた無料診断テストを利用する必要があります。
ストレングスファインダーは有料のWebサイト・書籍経由でなければ診断はできません。書籍「さあ、才能に目覚めよう」についているアクセスコードは1回限りしか使えないので、中古本からも診断はできません。
そのため、絶対ストレングスファインダーがいいというのであれば、約2000円を払って診断するようにしてください。
ただ、診断結果に差がないなら無料でもいいというのであれば、次に紹介する無料診断テストを使えばOKです。私は両方受けましたが、診断結果はほぼ同じでしたので、まずは無料テストを受けるだけでいいと思います。
・・・
・・・
・・・その無料テストとは、グッドポイント診断です。
ストレングスファインダーの質問数は約180問に対し、グッドポイント診断は約300問あります。
無料なのに、ストレングスファインダーテストより質問数が多いんですよね。
なぜ、無料なのにこれほど本格的なのか?と言うと、人材業界で有名なリクルートが作ったツールだからです。なので、有料診断並の信頼性があるということなんですね。
約300問の回答を終えたら、下記の18の強みの中から、あなたの強みが5つ分かります。
5つというのも、ストレングスファインダーと同じです。詳しい解説もついていますので、非常に参考になりますよ。
ただ、グッドポイント診断を受けるには、リクナビNEXTという転職サイトに無料登録する必要がありますが誰でも利用できるのでご安心ください。
ストレングスファインダーと同等の無料診断は他にはないので、無料で公開されている今のうちに、診断してみてください。
グッドポイント診断の診断方法
リクナビNEXTに進むと上画面が出てくるので、メールアドレスを入力し登録すると、そのメールアドレスに本登録の案内メールが届きます。その案内メールに記載のURLから、簡単なプロフィールや職歴などのレジュメ登録を完了させた後、マイページに進みましょう。
グッドポイント診断を受けたみんなの体験談
将来のキャリアプランが明確になりました
当時、友人に自分がどんな人間かを客観的に見つめるための手段としてこのテストを紹介されたのがきっかけです。
ストレングスファインダーテストを受けるために、書籍「さあ、才能に目覚めよう」を購入し、巻末のアクセスコードから、ギャラップ社のサイトで多数の質問に答えることで、34ある資質の中から、最も強い5つの資質を導き出しました。
書籍を開き、一つ一つの資質に関する説明を確認していくと、ほとんどの項目とその説明について、非常に納得できるものでした。
仕事をする上で役立ったのは、自分の資質を理解することで、どの強みを伸ばしていったらよいか非常にクリアになったことが一番大きいです。
私は「原点志向」という資質が最も強いそうで、これは、答えは過去の中にある、ということを起点にして物事を考える傾向があるのですが、確かに学生時代は歴史が大好きでしたし、データを見たり、集めたりするような仕事が好きだったので、今の仕事が自分に合っていることを再確認できました。
このおかげで自信がつき、仕事に対してより積極的になることができただけでなく、将来のキャリアについて、どこを伸ばしていったらよいか明確なプランを立てられるようになりました。将来進むべき道が明白になったことで、仕事においてより充実した時間を過ごすことができるようになったと思います。
また、このテストは自分のことを知ることができるだけでなく、周りの人と仕事でどう関わっていけばよいか考えるうえでも役に立ったと考えています。
書籍には仕事上どういう人と関わることで、より高い成果を挙げられるかという視点でアドバイスがなされています。
会社のすべての人ではありませんが、同僚にもテストを薦め、それぞれの資質を公開し合い、本人も当たっているという自覚のある内容について共有するようにしました。
仕事において、誰に何をお願いすればよいか、どういった伝え方をすればよく理解してもらえるか、といった仕事の進め方やコミュニケーションのコツが身についたような気がします。
ちなみに、今はリクナビのグッドポイント診断という無料診断テストも評判がいいそうです。
強みはあまりコロコロと変わらないイメージがあるので、テストの信頼性を確認しようと思い、試しにグッドポイント診断を受けてみたところ、1つの資質を除いてはストレングスファインダーとほぼ同じでした。
結果を見て、グッドポイント診断も信頼できるものだということを確認でき、安心しました。
互いを理解するためのひとつの指標としてはとても役立っています
しかも、指導者がいないので、日々の練習は自分たちでメニューを組んだり、何が正解かわからないまま勝負事での1番を目指しているので、チームがうまくまとまらないことが多々あります。
目的は勝つことなのですが、意見の食い違いを繰り返していくうちに、何が正解かということ以前に、互いを受け入れることすら難しくなってしまうことがあるのです。そんな中で、とあることで知り合ったファシリテーターの方に教えてもらったのがグッドポイント診断でした。
早速、メンバー全員にテストを受けてもらいました。
結果的に、強みやその特性さえわかっていればなんでも解決できる、という訳ではないのですが、互いを理解するためのひとつの指標としてはとても役立っています。
特に、私たちは、目標を達成するための完璧なマニュアルも正解もない中で、各々が「これがいいんじゃないか」という意見を出したり、行動しながら互いに関わっています。そうなると、色んな価値観や指標、見方があるため、互いに受け入れにくかったり、ぶつかったりすることもたくさんあります。
ですが、その人の強みを理解していることで、この人はこういう思考をするもんなんだ。と思えるだけでもだいぶ受け入れやすさが変わってきました。
また、それまでだったら、くじ引きや順番のようにチームの仕事を分担していたのですが、強みを踏まえ、役割分担に関しても試行錯誤するようにもなりました。例えば、メニューの組み立てを担当する人、会計をやる人、広報をやる人、など。
もちろん全てがうまくいっている訳ではないですが、それぞれが自分は苦でないと思えることを、チームの仕事や役割に落とし込み、またそれらと強みの関係性を探り、試行錯誤していくうちに、うまく噛み合うことも出てくるようになりました。
そういうときは、確かに生産性がとても良いと感じています。
さらに、チームは何年も続く中でメンバーの入れ替わりもあるのですが、最近は、新しいメンバーの強みをまず知ることで、そのメンバーとの関わり方の指標にもなっています。
この人はどんなことにワクワクするのか、どんなことだったら喜んで取組むのか、実際の行動と強みの特徴を照らし合わせることで、その人への理解を深めやすくなっているように感じています。
私たちは、所詮は趣味のようなもので集まったチームで、特別な試験などを経て集まったメンバーではないです。
だから、本当に、純粋に、集まってきたメンバーで目標を達成するために、互いに力を合わせてやっていかなければなりません。
だからこそ、強みを知る、それを活かすという方法はとても前向きな気持ちで互いに関われるものでありますし、強みを活用できれば生産性が高くなる、という点においても目標を達成するための大事なポイントだと感じています。