職務経歴書の自己PRで大事なのは、あなたが応募先の企業で役に立てますよというアピールをすることですよね。そのため、企業が求める能力に合わせて強みを伝えることが重要になります。
下記の流れで職務経歴書の自己PRをまとめれば、上手く伝えられますよ。
自己PRのテンプレート
実際の例文をご紹介します。
前職の広告業では変化に対応できなければ、成果を出せない社風の中で仕事をし続けてきました。(②裏付け)
変化についていくにはスピードが命になります。社内の変化や世の中の変化に常にアンテナを張ることで変化の第一線に立ち、営業成績は社内トップ3を5年維持してきました。(③成果)
前職で培ったこの変化を恐れない心を持って、貴社でも常に世の中や社内の変化に敏感であり続けます。そしてスピード感のある仕事で貴社に貢献していきたいです。(④貢献)
職務経歴書の自己PRの文字数は、長くても300文字以内にまとめましょう。
アピールポイントが思い浮かばないときの対処法は?
繰り返しになりますが、自己PRでは、「◯◯ができます」「◯◯が得意です」など応募先で貢献できる点をアピールしなければいけません。
応募企業・職種で何が求められるかを理解し、それに合わせてアピールポイントを考えるのが理想ですが、そもそも、自分の強みがわかっていなければ難しいものですよね。
企業によってアピールポイントも変えなければいけないので、まずは経歴や能力を棚卸しして自分の強みを3~5つ探しましょう。
ただ、
・・・
・・・
・・・自己分析で強みを見つけるのって、手間ですし時間がかかりますよね?
それに、過去の経験から棚卸ししてもなかなか自分の強みは思い浮かばないものです。
そんなあなたにおすすめなのが、転職サイトのリクナビNEXT内にある、グッドポイント診断という無料テストです。
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その中から応募企業のスキルと接点を見つけ、後はそれを発揮したエピソードを考えるだけなので、自分でイチから考えるより圧倒的に効率よく自己PRが作成できますよ。
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