ストレングスファインダーテストで才能の重要性に気付きました

ストレングスファインダーテストを受ける前は、自分がどういうことが得意で、どういったことが苦手なのかがいまいち分かってはいませんでした。

自分の強みトップ5が「内省・学習欲・共感性・達成欲・ポジティブ」ということが分かってから、不得意なルーティンワークはできる人にお任せをし、得意な分野を活かせるような事業に配置してもらいました。

新規事業は企画・運営・マネジメントがメインなので、内省をトップ1に持つ私にとっては毎日頭脳活動ができるため、ストレスが軽減したように思えます。

新規ということもあり悩みも多いですが、学習欲と達成欲のおかげで、仕事に関する資格を取ったりセミナーに出かけるなどしてさらに高みを目指せるようがんばっています。

共感性があることもあり、相手の感じていることが自然と分かるので他のメンバーの気持ちをくみ取りながら業務に携わることができているように思えます。そういった小さなことが自分の持っている才能なのではないかと思えたことは、テストを受けた大きな成果のような気がします。

また、ストレングスファインダーテストのおかげで、自分の知らなかった部分を知ることができました。

ポジティブは前向きで仕事に対する熱量が多く、アグレッシブではあるけれど、あまり先を見ることがないので突っ走ってしまう傾向もあるようです。よく考えると「やっちゃった」という経験がよくありました。

何か物事を起こそうとするときについ、前向きさ加減だけで遂行しようとする部分を改めて、一度振り返る、または周りにリスク管理を相談する等事前に予防線を張ることで失敗やミスを減らせるようになりました。

ストレングスファインダーは自分の才能の良い面も教えてくれますが、悪い面も分かるような気がします。

自分の良い面と悪い面を理解すれば、今の仕事を変えるのではなく、今の仕事のままでどうやっていったら自分の才能を活かして活躍できるかが分かると思います。

自分のみならず、もし他のメンバーの才能を分かるようになれば、チームとしてもっとより良い仕事や事業ができるのではないかと考えています。

それぞれが違った才能を持っているはずなので、一つの事業を完成させるにあたり全員がどんな形で活躍できるか理解できるようになるともっと早く、確実な運営ができると思っています。

ストレングスファインダーに出会い、才能を理解して活かしていくことがどれだけ重要かが分かったのでもっと深めていきたいです。