ストレングスファインダーで好きを仕事にできる?

私の強みは1.収集心、2.最上志向、3.分析志向、4.未来志向、5.規律性でした。ストレングスファインダーに出会ったきっかけは日経新聞の朝刊のおすすめ本でした。

最初は心理テストのようなものだろうと興味はなかったのですが調べてみると古い本の改訂版だと知ったので購入しました。今から思えば購入して3か月ほどで転職するなど微塵も感じていませんでした。

特に仕事に不満があったわけでもないし、ある程度のキャリアも約束されているような状態だったのでどちらかと言えば会社を変わることはデメリットの方が多いと考えていませんでした。

強みに関しても1.3.5に関しては上場企業の管理職候補だったため特に業務上で重視することだったので最初にストレングスファインダーテストを終えた際はこの強み活かせてるし適職かもと思いました。

ですが会社勤めの中で疑問や葛藤のある部分は2.4のような部分でした。日系企業では年功序列が絶対で学歴によるキャリア形成の道のようなものがほぼ決まっているような状態でした。

意見や提案などがいかに具体的な論拠で革新的な発想でもなかなかとりいれてもらえないというのがたびたびありました。自分の強みがそこにもあるのだと知って以来この部分を活かせる企業があるのではないかと考えるようになりました。

ふとしたきっかけから転職活動に入り企業をリサーチすることになりました。そこで特に影響したのが強みでした。

従来活かせていた強みに加え残り二つも活かせるような企業とは?と、考えたときに真っ先に浮かんだのが外資系企業、ベンチャー企業でした。年功序列ではなく実力主義であったり新しいことに挑戦していく姿勢がまさにぴったりでした。

未来へ向けて様なキャリア形成をすることのできる両企業に魅力を感じ、外資、ベンチャーを一社づつ受けることにしました。

両社特色があり面接などで企業を訪ね現職との考え方の違いや空気を肌で感じることが出来ました。そこでのお話はもちろん仕事のやりがい、現職で培ったスキルを活かせるか?未来へ向けた様々な選択を出来るか?など総合的に判断した結果外資系企業への転職に踏み切りました。

今後自分の強みを活かし働けることを楽しみにしています。

私自身の印象ですがストレングスファインダーで出た5点の強みは表現としては好きなことに近いのではないかと思っています。

なのでこのテスト結果を重視して就職先を選定することは結果として好きなことを仕事にする。と、いう部分に繋がっていくのではないか思っています。

就職活動や転職を考えていつかたは是非一度テスト受けてみることをお勧めします。